【白血病や癌】一時退院中の過ごし方 ― 自分のペースで大切な時間を充実させる

コトバ

一時退院中は、治療の合間に心身をリフレッシュできる貴重な時間です。この期間をどのように過ごすかは、体調を整えるためにも、心の安定を保つためにも非常に大切です。自分のペースで、やりたいことを思いっきり楽しんで過ごすことが回復にも繋がります。

まず、食事に関してですが、特に制限がなければ、自分が食べたいものを自由に楽しむことが大事だと思います。ジャンクフードでも、生ものでも、気にせず好きなものを食べることで、気持ちもリフレッシュされます。私の場合、一時退院中は食べたいものを思う存分楽しみました。治療中の制限がある生活では、食事の楽しみが一つの心の支えになるからです。

また、この期間を利用して、私は精子保存にも行ってきました。さらに、友人がお見舞いに来てくれたり、久しぶりに会った人と過ごす時間も大切な思い出となり、心から楽しむことができました。

一時退院中に欠かさず行ったのは、ウォーキングです。体調を崩さないよう、また体力を維持するために、体を動かすことを意識しました。無理をせず、毎日少しずつでも歩くことで、体調が少しずつ回復していくのを実感できました。ウォーキングは、体に負担をかけずにできる運動なので、気軽に取り入れることができ、体調管理にも役立ちました。

そして、私が一番心に残っているのは、お墓参りです。先祖に自分の想いを伝えるために、改めてお墓参りをしました。「今、私はこうして闘っている」「見守っていて欲しい」という気持ちを先祖に届けました。心の中で、感謝とともに、これからの自分のために見守っていてほしいと願いました。お墓参りをすることで、気持ちが落ち着き、心が整理されるような気がしました。

一時退院中は、治療のことを一旦忘れ、リフレッシュする時間を持つことが本当に大切だと感じます。心身ともにリセットすることで、次に治療が再開される際に、より前向きに向き合うことができました。この期間を大切に、無理せず、心から楽しむことをおすすめします。

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