大きな病気ほど、不安や恐怖に襲われると思います。
治療や手術の恐怖、入院生活の不安、完治するまでの長い道のりの不安など…。
そんな不安や恐怖を抱える人の気持ちが、少しでも軽くなるように、思うことを書いていこうと思います。
「もうダメかも…」と、不安や恐怖に負けそうなときに読んでほしい
誰にも言えない不安。
押し寄せる怖さ。
そんな時、心はぎゅっと固まって、動けなくなってしまうことがあります。
「大丈夫!」と言われても、大丈夫じゃない。
強くならなきゃと思っても、涙が止まらない。
それは、とても自然なことです。
不安や恐怖を抱くのは、「しっかり生きよう」としている証拠です。
あなたが弱いからじゃありません。
「怖いよね」「不安だよね」
その気持ちに、まずはそっと寄り添ってあげてください。
あなた自身が、あなたの一番の味方です。
闘病中にできたこと、深呼吸でも、涙を流すことでも、朝起きれたことでも、それがどんなに小さなことでも、それは「ちゃんと前に進んでる」ってこと。
不安は、あなたの中にある「希望」とセットです。
「体を治したい」「病気を治したい」この気持ち(希望)があるからこそ、怖さもやってくる。
それはつまり、「不安に襲われた時は、希望を叶えるために、不安に立ち向かう強さの種を育てている」ということでもあります。
焦らなくて大丈夫。
休んでも、止まっても大丈夫。あなたはちゃんと、乗り越える力を持っています。
心が苦しいとき、何度でもこの投稿に戻ってきてください。
あなたの心が少しでも軽くなりますように。
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