7月10日にガンセンターの外来日でした。治療を開始してから丸10年経ったことになる。
なので、外来といっても、経過観察期間5年が終了した時には、すでに主治医の先生からは、
「もうガンセンターに来なくても地元の病院で1年に1度血液検査をしてくれれば大丈夫」
「心配なら、半年に1度の間隔で検査に来てくれても良いですよ」
とのことだった。そのため、その時は「半年に1度の定期検査」を選択。
もちろんその後は、半年の1度の検査の都度、「異常なし」で外来は進んできて、
10年の節目、昨日の検査も“異常なし”。
先生から、「10年迎えたし、どうしますか?」と聞かれたため、
『今回で終了して、今後は定期的に地元の病院で血液検査します』
長く体の状態を診てくださったガンセンターと昨日でお別れしました。
先生からは、「これからも気をつけて!またいつか会いましょうと言いたいところですが、ここで会ってしまうと体が悪い時になってしまうから、ここではもう会わないことを願いますよ(笑)」と笑って激励してくれました。
病院を後にするとき、今までの思い出が走馬灯のように蘇ってきて、改めて、本当にお世話になったなぁと・・・。
主治医の先生の説明は、いつもすごく分かりやすく、そして優しく、この病院で、この主治医の先生のもとで治療できて本当に良かった。
命を救ってくれた病院に感謝しかないです。
ありがとうございました。
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