【白血病や癌】“選べる病院食”の嬉しさ──入院中の楽しみの一つに

コトバ

入院生活が始まると、食事も大きなポイントになりますよね。

私が入院したガンセンターでは、病院食を選べるシステムがありました。
ベッドサイドの画面から、献立の写真を見て、主食や副菜を自分で選べる仕組みです。
病院食というと、あまり満足できないという人も多いと聞いていましたが、私はこのシステムにとても驚きました。

普段から食べ物にはこだわりがあった私にとって、食事を選べる喜びは本当に大きかったです。
例えば、朝食、昼食、夕食、どれも自分の好みに合わせて選ぶことができるので、毎回、献立を見るのが楽しみになりました。

選べるということが、入院生活の中で少しの自由を感じさせてくれる、貴重な時間でした。

また、病院食といっても、見た目や味もとても工夫されていて、栄養バランスが良く、体に優しい食事でした。
体調が不安定な時も、栄養をしっかり摂りながら、自分の食べたいものを選ぶことができたのは、心のリフレッシュにもつながりました。

病院食が選べることで、普段の食事の選択が楽しみになり、入院中の一部が明るく感じられるようになったのです。
それが、食事という日常的なことでも、入院生活の中で小さな楽しみを見つけることができた喜びでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました