病を告げられると放心状態になり、何も考えられなくなったり、心が沈んでしまう人が圧倒的です。そんな時にジャンルは違えど、多くの修羅場をくぐり、経験を重ねて今の地位を築いた先人、著名人の言葉は心に刺さる時が多いです。
もちろん最終的には、自分自身で治療に臨むための気持ちを整えていかなくてはならないのですが、それでも、例えば言葉や音楽というのは、自分の心を整えたり、前に向かせてくれたりするものです。
私自身も治療中は、多くの著名人の名言に勇気をもらってきました。こういう心境の時は、こういう言葉がグッとくるのではないかなと、今回まとめましたので、紹介します。
今回のテーマは、タイトルのとおり「病を告げられ心が止まった~あなたへ贈る光の名言10選~」です。
壁というのはできる人にしかやってこない、超えられる可能性がある人にしかやってこない。 イチロー(元プロ野球選手)
人生はロマン、自分は不幸だと悩むのではなく、試練を与えられた物語の主人公だと思えば、人生をエンジョイできる。 美輪明宏 (シンガーソングライター、俳優)
成功者は、例え不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら必ず成功すると考えている。そして最後まで諦めなかった人間が、成功しているのである。 本田宗一郎 (ホンダの創業者)
自分自身を信じてみるだけでいい、きっと生きる道が見えてくる。 ゲーテ (ドイツの詩人、小説家)
人を信じよ、しかしその百倍も自らを信じよ。 手塚治虫 (漫画家)
人間はまじめに生きている限り、必ず不幸や苦しみが降りかかってくるものである。しかしそれを自分の運命として受け止め、辛抱強く我慢し、さらに積極的に力強くその運命と戦えば、いつかは必ず勝利するものである。 ベートーヴェン (ドイツの作曲家)
自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はない。 斎藤茂太 (精神科医)
生命のあるかぎり、希望はあるものだ。 セルバンテス (スペインの小説家)
いいですか、いくらのろくてもかまいませんよ。たいせつなことはね、いつでも前をむいて、自分の足で自分の道を歩くことですよ。 相田みつを (日本の詩人)
君の魂の中にある英雄を放棄してはならぬ ニーチェ (ドイツの哲学者)
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